【写生大会】IN しまね花の郷  奮闘編

しまね花の郷

島根県出雲市にある花の郷にきています。

しまね花の郷 しまね花の郷

皆様はしまね花の郷をご存知でしょうか?
今回はしまね花の郷で開催されている写生大会様子や園内の紹介をしていきたいと思います。

目次

写生大会の様子 【奮闘記】

花の郷開催のイベントである第15回しまね花の郷写生大会に参加しています。

この大会は6月~10月の第3日曜日に開催されます。
参加費は無料です。(入園料が別途必要になります)入園料は大人200円、小人100円です。
要予約(画用紙は用意あり。)、画材、画板などは各自準備です。

上位の作品には知事賞を含め数点の賞があります。

 

センノウ

目指すは知事賞です!!

 

約30度という気温の中、私は汗をかきながら作品を描いています。(汗、暑い、汗)
そよ風や日差しを避けれる所があるので一安心です。(オアシス〜、、、助かった)

園内には参加者の方々は十数名いらっしゃいました。
様々な年齢層の方が参加をしておられました。

使用する画材は各自、自由に選択して1日で仕上げていきます。

作品を制作する際には実際に現物を見ることはもちろん、写真やその他、参考資料を見ながら制作しますが、今回の写生大会では現場で1日中で仕上げるということで、普段とは違う環境なので緊張感及び気合いが一層入っております(ワクワク)。

私は色鉛筆を下書きとし、その上に水彩絵の具で色付けを行っていきます。
普段、油彩をメインで描くことが多いので、経験の少ない水彩は未知の世界です。

水彩特有の感触とぼかしは中々慣れません。(笑、汗、、、)

しまね花の郷

ねじりはちまきならず、ねじり首タオルで気合い注入です!!

描いている最中に少しずつ感触が掴めていきました、と同時に天候も雲が多くなり、涼しい風が味方をしてくれました。(チャンス到来!!!!)

そしてなにより助けになったのがこれです。☟☟☟(笑)

ギンビス

エネルギー補給及び熱中症対策として凍ったお茶を片手に
1日中という長丁場を乗り切りました。

エネルギー補給後は、体力がなくなる前に一気に描き進めていきました。

そして作品は完成しました。

しまね花の郷 (すいません、赤テントの下で撮影をしたので全体が赤いです)

暑い中、描き上げた作品にひとしおの喜びと達成感があります。
皆様も機会がありましたら、是非参加されみてはいかがでしょう。

私もまた機会がありましたら参加しようと思います。

しまね花の郷の紹介

住所 島根県出雲市西新町2丁目1101-1
開園時間(3月〜11月)AM 9:30 〜 PM 5:00 ,(12月〜2月)AM 9:30 〜 PM 4:30
休園日(3月〜11月)無休 ,(12月〜2月)毎週火曜日 年末年始
入園料 大人200円、小人100円
園内マップ園内の見取り図です。
図、右側入り口から順に周り、全国でも珍しい国の特別天然記念物であるトキの一般公開を見て、園内を一周できます。
 

園内では様々な種類の彩り豊かな花や植物が数千〜数万本植えてあります。

しまね花の郷 しまね花の郷

左上の模様花壇というところは170㎡に約6000本の花を使用して模様が描かれます。
1年に4回デザインが変わります。(四季それぞれの模様を全制覇!!)

今の季節の見頃はサルビア、ヒマワリなどでしょうか

サルビア (見頃 6月中旬 〜 9月上旬)

サルビア サルビア

ヒマワリ (見頃 7月下旬 〜 8月上旬)

ヒマワリ ヒマワリ

サルビアはとても赤が目立ちインパクトを与えます、そしてヒマワリは夏の到来を教えてくれます。

その他多数ある花の中で、幻の花を皆様知っているでしょうか?

その名もセンノウとうい花です。

幻の花『センノウ』について

センノウ センノウ

 

鎌倉時代に中国から渡来した多年草です。

由来は渡来した際に京都にある仙翁寺(せんそうじ)で育てられていた花で、お寺の名前を取ってセンノウと呼ばれるようになったと言われています。

花全体に短い毛が多数生えており、花の先(花弁)に細かな切れ込みがあるのが特徴です。
色も目のさめるようなカーマイン・レッド(朱色を帯びた明るい赤)をしています。

なぜ、、、幻の花なの?

さかのぼること、鎌倉時代のことです。
鎌倉時代に仙翁寺は廃絶していまい、寺の廃絶ともに花の行方もわからなくなり記録だけの状態が長く続いたことにより『幻の花』とも呼ばれていました。

平成9(1997)年に島根県の栽培家によって栽培されている事がわかり話題となりました。

センノウは種子ができにくく、さらに土壌に生息する線虫の影響により、連作ができないという面もあり、そういう意味でも『幻の花』なのでしょう。

ぜひ皆様もご自分の目で幻の花を見てみてください。

その他にはガラス室というところがあり、冷房が効いておりまさにオアシスです。
ガラス室内にも様々な花を含め植物たちが迎えてくれます。

しまね花の郷 しまね花の郷

つづいては国の天然記念物であるトキについてです。

しまね花の郷

国の天然記念物 トキ について

しまね花の郷 しまねはなの郷
ペリカン目トキ科トキ亜トキ
学名 Nipponia nippon
2019年 絶滅危惧種

特徴としては
全長が約70cm、羽を広げると約140cm (小学5年生が両手を広げた大きさに相当します)
体重が約1.5kg 〜 1.9kg
主にどじょう、タニシ、カエル、バッタなどの昆虫を食べています。

トキにはおもしろい特徴が他にもあります。

トキは1年の内に2回羽の色を変えます。
人間で言う衣替えですね。羽の色を変える鳥は他にもいますが、トキは羽の色の変え方が特徴的です。
夏から秋の間は白色、繁殖期になると背中が黒くなります。黒くなる際に首のあたりから黒い粉末状の分泌物を出して、それを首から羽にかけて擦りつけて背中の色を変えます。
色を変える理由には諸説あります

  • 繁殖中に他の動物たちに見つからないようにするため
  • 繁殖期に入ったことを他のトキに知らせるため

などあります。

 

なぜ、、、絶滅危惧種 トキ となったのでしょう?

原因は様々あります

  • 病気、寄生虫、ヒナが天敵に襲われる。(※天敵にはヘビや鷹、イタチなど)
  • 羽毛目当ての乱獲
  • 森林減少に伴い繁殖地の減少

上記の理由によりみるみる内に数は減少していき、2019年には絶滅危惧種に認定されました。

トキといえば佐渡と言うイメージがある方が多くいらっしゃるでしょう。
その通りです、このしまね花の郷にいるトキは以前は佐渡にいた時を分散飼育するために4羽移送されました。

平成24(2012)年に出雲生まれのトキが4羽自然に帰りました。(死んでないですからね→外に離されたですからね)

なぜ分散飼育をするの?

理由としては鳥インフルエンザなどの感染症よる危機の回避、遺伝的に多様な個体群の形成、トキの飼育繁殖技術の普及を目的に分散されているそうです。

国内では4カ所の施設で分散飼育を行っています。

  • 長岡市トキ分散飼育センター(新潟)
  • いしかわ動物園(石川)
  • 多摩動物園(東京)
  • 出雲市トキ分散飼育センター(島根)

貴重な施設が島根にもあります。
ぜひ皆様のお越しをお待ちしております。

しまね花の郷 しまね花の郷

かわいいですね〜
色々な種類のトキがいます。

トキは非常にデリケートです。
なので摂理ある行動、大人な行動で優しく見守ってあげましょう。

 

 

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この記事を書いた人

油彩を用いて主に植物、風景などの制作を行っています。
個展などの活動も行っています。

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