岡山県、津山市にて開催されている公募展に出展していた作品を見に現地に行ってきました。
私が出展していた公募展である『しんわ美術展』は今回で第35回と歴史のある公募展となっています。
この公募展は昔は津山に馴染みのある方に限りの出展などの縛りがありましたが、近年ではその縛りも無くなり幅広い参加を認められるようになり出展数が200を超える公募展となりました。
協賛に津山信用金庫がついていることで賞金など副賞も豊富です!!
そして、私が気に入っている所の一つの理由があります。
それは搬入してから審査及び結果の発表がとても早いとこです。
出展して結果を待つ時間はドキ!!ドキ!!するものです。
結果発表が近づくと毎日のようにメール、ポストのチェックはマスト!!です、、、心臓に悪いです。
しかし、しんわ美術展では珍しいくらいとても速いレスポンスで審査結果がわかります。心臓に優しいです。
と、、、前置きはここまでにしてあとは、実際に見に行った感想について簡単にまとめます。
会場には出展数の約半分120点の作品が展示してあります。
油彩、水彩、アクリル、日本画、版画等とても幅広い画材を用いて全国各地からの出展がありました。
どの作品もレベルが高く、私の作品もそれなりの自信をもって出展していましたが、、、
実際に他者の作品を見ているとまだ、まだ、まだ、頑張らないといけないなと痛感しました。
文部科学大臣賞を受賞した作品も人物の後ろ姿、絵の具の散らばりなど見るものの考えをそそるとても考えられている作品だなと思い受賞にも納得でした。
私も見るものに考えさせられるような作品が描けると制作者としてスキルアップができるのではないかととても勉強になりました。
作品の展示を見ると色々な工夫であったり、意気込み、気分転換、自分への奮起等の様々な収穫物を得ることができます。
だからいいんですよね。
自分の制作した作品を会場で生で見ると「もう少しこうした方がいいんじゃないか?ああした方がいいんじゃないか」など考えさせられてしまいます。
勉強あるのみですね、、、、
これからもっといい作品を生み出すぞ!!と近い会場を後にしました。
私もまた、来年チャレンジしたいと思いました。
ご来場していただいた皆様、関係者の皆様ありがとうございました。
追記
津山名物のお菓子、、、横綱まんじゅうを載せます。
1個100円という値段でこのボリュームは買い!!です。
是非、ご賞味あれ!!
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